近年、無人店舗の導入がさまざまな分野で進んでいます。今回はその中でも、完全無人のセルフ脱毛サロンという新しい形を一緒に実現させていただいた事業者の方にお話を伺いました。
予約から鍵の解錠まですべてLINEで完結する仕組みは、どのようにして生まれたのでしょうか?
◆ 「こんな脱毛サロンがあったら…」という想いからスタート
―― 無人店舗の構築を検討された際、どんな課題意識があったのでしょうか?
もともと私自身が脱毛に通っていたのですが、家庭用脱毛器では効果や使い勝手に不満があり、かといってサロンでは部位に制限があったり、勧誘がしつこかったりと、通うのが億劫でした。
「もっと自由に、自分のペースで脱毛ができたらいいのに」と思っていたのが、サロン開業のきっかけです。誰にも見られず、気兼ねなく通える場所にしたい。そう考えたときに「セルフ脱毛」というスタイルに出会い、さらに「無人化すれば、誰にも会わずに施術できるのでは?」とひらめいたんです。
でも正直、それを自分で実現できるとは思っていませんでした。そんなときにアキノウェブさんに相談したら、「できますよ!」と即答してくださって。そこで「この人たちなら一緒に理想を形にできるかも」と思い、お願いすることにしました。
◆ 小さな店舗でも導入できる「無人システム」に感動
―― サービスを知ってすぐに導入を決められましたね?
はい、提案を見てすぐにお願いしました。
というのも、店舗が小さいぶん予算にも限りがありましたが、その中で無人システムを実現するために、本当にたくさんの工夫を凝らしてくださって。大手の開発会社に依頼していたら、何倍もの費用がかかっていたと思います。
一番の決め手は、こちらの想いに寄り添ってくれる姿勢でした。単なる開発会社というより、“ITビジョンパートナー”という表現がぴったりです。無人化だけでなく、今後の店舗運営や課題にも一緒に向き合ってくれそうな安心感がありました。
◆ 実際に導入して感じた、無人運営のメリットとは?
―― 導入後の反応はいかがですか?
やはり無人店舗なので、人件費がほとんどかからないのは大きなメリットですね。
セルフスタイルということもあり、ご家族や友人同士で気軽に来店される方も多く、皆さん本当に自由に使ってくださっています。LINEで『快適でした!』『気兼ねなく通えるのが嬉しいです』といった声をいただくたびに、このサロンを始めて本当によかったなと実感しています。

◆ 「一緒に事業を育てていく」存在として
―― アキノウェブのサポート体制について、どんな印象をお持ちですか?
「本当に、一緒に考えてくれるパートナーという感じです。今回のシステム開発にとどまらず、これからの展開でも引き続き相談していきたいですね。」
「誰にも会わずに、自由に脱毛したい。」そんな素直な想いから始まった、この無人サロンの物語。
仕組みをつくる立場として、その想いに耳を傾け、形にしていく過程は、 単なる開発ではなく、ひとつの共創でした。
便利さの先にあるのは、「こんなお店がほしかった」と喜んでもらえること。 これからも、そんな声をすくい上げ、そっと背中を押せるような仕組みを、届けていきたいと思います。